「尿漏れが気になるので骨盤底筋を鍛えたいです」
そんなお話を聞くことがあります。
実際、テレビや雑誌でも尿漏れ対策として骨盤底筋トレーニングが紹介されることが多いため、
「尿漏れ=骨盤底筋を鍛えるもの」
と思われている方も少なくありません。
しかし今回ご紹介するお客様は、尿漏れのお悩みで来られたわけではありませんでした。
ご相談内容は腰痛や姿勢のお悩みでした
このお客様が最初に相談されたのは
・腰痛
・首こり、肩こり
・背中の張り
・姿勢の崩れ
・ぽっこりお腹
などのお悩みです。

セッションでは尿漏れについて特別なトレーニングは行っていません。
まず取り組んだのは、
・立つ
・座る
・屈む
といった毎日繰り返している動作を整えることでした。

身体はすべてつながっています
身体はそれぞれの部位が独立して働いているわけではありません。
例えば、
立つ時の重心の位置
座る時の骨盤の傾き
屈む時の股関節の使い方
こうした日常動作の積み重ねが身体全体に影響を与えています。
腰に負担がかかる使い方を続けていると、腰だけでなく首や肩、背中にも負担が広がります。
同じように、身体を支える仕組みがうまく働いていないと骨盤底筋にも影響することがあります。
後から教えていただいた変化
5回の土台づくりを終えた頃、お客様からこんなお話がありました。
「くしゃみや咳をするとほぼ毎回尿漏れしていました」
「パッドが手放せませんでした」
実は、このことは最初には伺っていませんでした。
そして続けて、
「最近はパッドを使わない日が増えました」
という嬉しい変化も教えてくださいました。
不調の場所だけを見るのではなく
身体は一部分だけを見てもなかなか変わりません。
腰痛改善を目指して身体の使い方を整えた結果、
姿勢が変わり、
身体のバランスが変わり、
結果として尿漏れにも変化が現れた。
そんなケースでした。
もちろんすべての尿漏れが同じ原因とは限りません。
しかし、
「まずは毎日の身体の使い方を見直してみる」
という視点はとても大切だと感じています。
まとめ
尿漏れがあるから骨盤底筋だけ。
腰痛があるから腰だけ。
そう考えるのではなく、
身体全体のつながりを見ていくことが大切です。
当サロンでは、立つ・座る・屈む・歩くといった日常動作から身体を整えています。
何歳からでも身体は変わります。
未来の自分のために、まずは毎日の身体の使い方を見直してみませんか?
荒川区東尾久
整体と鍼リトリート
パーソナルトレーニング
